テレビをいつの間にか見なくなった

私の家にはテレビがありません。5年近くテレビがない家で生活しています。

会社でその事を言うと結構驚かれます。

特に40代以上の方々は、テレビがあって当たり前と考えているようです。

 

テレビが無い理由は「テレビを見ると頭が悪くなる」「マスコミは信じられない」のような、積極的な理由ではなく、いつの間にか必要なくなったからです。

一人暮らしを始めた頃は、PCに接続するチューナーがあり、それでテレビを見ていました。

そのチューナーがある日壊れ、見れなくなりました。

壊れた直後は「困ったことになった。テレビを買わないと」と思い、一人暮らしにちょうど良さそうなテレビを探したりしました。しかし、その後テレビを買うことは無く、未だに買っていません。

 

テレビを全く見ないわけではありません。年末年始に実家に帰れば普通に見るし、面白いと感じます。

そこで、何故テレビが不要になったかを改めて考えてみました。

テレビが不要になった理由は有意な情報の密度の低さと、芸能情報への関心の薄さだと思います。

1時間のニュース番組があったとして、自分に有意な情報(これは人によって異なります。当たり前ですが)のニュースに割かれた時間は15分だったとします、密度としては0.25です。

一方、インターネットニュースでは、記事一覧から有意な情報が書いてると思われる記事だけを開きます。

記事一覧を眺める時間と、開いてみたら有意な情報が無かった場合を多めに見積もっても、全体の半分ぐらいです。密度としては0.5となります。

学生の頃は、この密度の差が気になりませんでした。遅くとも19時には自宅に帰り、夕食・お風呂・宿題をこなしても余韻が多かったためです。

社会人になってからは、学生の頃より帰宅時間が遅くなり、夕食の用意や掃除・洗濯などに時間が割かれ余韻が少なくなりました。

その結果、少ない余韻を有効活用するために、密度の低いテレビが無意識のうちに、切り捨てられたのだと思います。

 

芸能情報への関心への薄さは、個人の嗜好です。

個人の嗜好なので理由は書けないし、無理に書こうとすると道理が通る嘘をついてしまいそうなのでやめときます。